活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (大玉村立大玉中学校)

日時:令和5年4月21日(金)13時30分から

場所:大玉村立大玉中学校

参加者数:約290名

 

JAふくしま未来とJA共済連福島は、福島県警察本部、郡山北警察署と連携し、大玉村立大玉中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

生徒たちの元気な返事で始まった「生徒向け自転車交通安全教室」。最初に久保寺校長より「ゲームとは違い、実際に事故に遭うと自分の命はリセットできないので、大切にすること。」とお話があり、続いて主催者のJAふくしま未来・橋本大玉支店長より「自転車事故は、加害者にも被害者にもなる危険性がある。」と注意を呼びかけました。交通安全講話では、郡山北警察署・本宮分庁舎の鈴木地域交通課長代理より、自転車事故の現状について説明がありました。

 

スタントマンチームのスーパードライバーズ6名による交通事故の再現においては、大型トラックの内輪差を生徒の代表が間近で体験し、怖さを実感した様子でした。生徒からの質疑応答では、スタントマンの方や、警察署の方に、交通安全教室を通して感じたことを積極的に手を挙げて質問していました。

 

最後に、生徒の代表が「登下校や日常生活でも、交通のルールを守り、自分や家族の命を守るために安全に気をつけて生活していく。」と強く誓い、自転車交通安全教室を終了しました。

 

▲主催者あいさつ
▲内輪差を疑似体験する生徒たち
▲スタントマンによる交通事故の再現①
▲スタントマンによる交通事故の再現②
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