活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (矢吹町立矢吹中学校)

日時:令和5年4月14日(金)13時30分から

場所:矢吹町立矢吹中学校

参加者数:約450名

 

JA東西しらかわとJA共済連福島は、福島県警察本部、白河警察署と連携し、矢吹町立矢吹中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

始めに、学校長より「ヘルメットを着用して自転車に乗る模範的な姿を町の皆さんに見せてほしい。」と生徒たちに呼びかけました。続いて、JA東西しらかわの稲川洋常務理事が「プロのスタントマンを見て衝撃を受けるからこそ身になる。」と伝えました。その後、白河警察署の厚海敏希巡査より、4月1日より施行されたヘルメット着用の努力義務化と自転車賠償責任保険(共済)等の加入義務等について交通安全講話がありました。

 

スタントマンチームのスーパードライバーズ6名による交通事故の再現においては、実際に生徒が参加しながら交通ルールや自転車の乗り方について説明がありました。スタントマンからの呼びかけに対し、生徒たちは積極的に手を挙げ参加していました。

 

最後に、生徒代表によりスタントマンの迫力ある再現に感謝の言葉と拍手が送られ、交通安全教室が終了しました。

 

▲交通安全講話
▲スタントマンによる交通事故の再現①
▲スタントマンによる交通事故の再現②
▲交通ルールについて答える生徒たち
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