日時：令和5年4月11日（火）13時30分から

場所：天栄村立天栄中学校

参加者数：約150名

　

ＪＡ夢みなみとＪＡ共済連福島は、福島県警察本部、須賀川警察署と連携し、天栄村立天栄中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

　

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室（スケアード・ストレイト教育技法）は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

　

濱津校長の挨拶に続き、ＪＡ夢みなみの本郷常務理事が、「日頃から事故に遭わないように、起こさないように気をつけましょう。」と話しました。

続いて、交通安全講話において須賀川警察署の大和田交通課長から交通ルールや自転車の共済について、分かり易く説明がありました。

　

スタントマンチームのスーパードライバーズ6名による交通事故の再現を間近で見た生徒たちは、迫力のある実演に驚きながらも気を引き締めた表情で見入っていました。

　

最後に、生徒の代表から、感謝の言葉と「事故による怪我やトラブルがないようにしたい。」という言葉で締めくくられ、交通安全教室が終了しました。