活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (広野町立広野中学校)

日時:令和5年4月10日(月)13時20分から

場所:広野町立広野中学校

参加者数:約120名

 

JA福島さくらとJA共済連福島は、福島県警察本部、双葉警察署と連携し、広野町立広野中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

始めにJA福島さくらの高野順復興専任理事が、通学や日常生活において自転車交通事故の防止に対する取組みについて話されました。続いて双葉警察署の菊田哲警部補による交通安全講話が行われました。

 

スタントマンチームのスーパードライバーズ6名による交通事故の再現においては、実演を交えて自転車の運転や横断歩道を渡る際に、笑顔で安全を確認する「スマイルコンタクト」を合言葉に交通ルールについて分かり易く説明していました。始めは笑顔で見ていた生徒たちも次第に緊張感を持ちながら見入っている様子でした。

 

最後に、生徒代表による今後の交通ルールに対する決意と感謝の言葉が伝えられ、交通安全教室が終了しました。

 

▲交通安全講話
▲JA主催者あいさつ
▲スタントマンによる交通事故の再現①
▲スタントマンによる交通事故の再現②

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