活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (下郷町立下郷中学校)

日時:令和5年4月27日(木)13時45分から

場所:下郷町立下郷中学校

参加者数:約140名

 

JA会津よつば・JA共済連福島は、福島県警察本部・南会津警察署と連携し、 下郷町立下郷中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

今回の「生徒向け自転車交通安全教室」が90回目の開催となりました。

最初に我妻校長より「命を守る一番大事な授業」とお話があり、続いて主催者のJA会津よつば・仙波共済部長より「自転車の交通ルールを守って、下郷町から交通事故を無くしましょう。」と呼びかけました。交通安全講話では、南会津警察署・地域交通課地域係の阿久津係長より、自転車事故の現状とヘルメット着用の努力義務について説明がありました。

 

スタントマンチームのスーパードライバーズ6名による交通事故の再現においては、車の運転手の死角や横断歩道を渡る際の注意点などを生徒たちが疑似体験をして、学んでしました。すぐ目の前で行われたスタントマンの演出に生徒たちは恐怖心を抱きながら、真剣に見入っていました。

 

最後に、生徒の代表が「今日学んだことを活かして生活して行きたい。」と感謝の気持ちを伝えました。

 

▲主催者あいさつ
▲疑似体験する生徒たち
▲スタントマンによる交通事故の再現①
▲スタントマンによる交通事故の再現②

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930