活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (福島県立伊達高等学校)

日時:令和5年5月29日(月)13時20分から

場所:福島県立伊達高等学校

参加者数:約120名

 

JAふくしま未来・JA共済連福島は、福島県警察本部・伊達警察署と連携し、福島県立伊達高等学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

初めにJ Aふくしま未来・伊達地区金融共済部の玉手淳部長から「この交通安全教室を頭の片隅に常に入れて、有意義で楽しい高校生活を送ってほしい」と挨拶がありました。   
次に伊達警察署の渡邊久和交通課長より安全講話がありました。

 

スタントチーム・(有)スーパードライバーズの6名による交通事故の再現において、乗用車の運転者と自転車利用者が笑顔で目と目を合わせて安全に通行する「スマイルコンタクト」の必要性や、乗用車の左折・右折時の死角について、さらに大型自動車の内輪差による巻込み事故の危険性について、実際あった事故の話を交えて参加者に向けて伝えました。 最後に、生徒の代表が感謝の気持ちを伝え、被害者・加害者にならないために自転車の交通ルールを再確認していました。

 

▲主催者あいさつ
▲スタントマンによる交通事故の再現①
▲スタントマンによる交通事故の再現②
▲生徒代表からのお礼の言葉
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