活動レポート
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第二回「福島県民健康セミナー~日本一の健康県を目指して」協賛

日時:平成31年3月17日(日)13:00~15:00
主催:福島民報社
後援:公立大学法人 福島県立医科大学
場所:郡山市「ビッグパレットふくしま」3階中会議室
参加者数:70名
 
 
2月16日に引き続き、福島民報社と福島県立医科大学が開催した「福島県民健康セミナー」の協賛を行いました。
今回のセミナーのテーマは「乳がん」。
 
郡山市保健所主任技査橋本克枝係長、福島県立医科大学乳腺外科学講座学内講師である立花和之進先生より、乳がんの予防、検診、診断、治療、そしてその啓発活動について、それぞれの立場から基調講演が行われました。
乳がんは自分で発見できる数少ないがんであること、がん細胞浸潤前のごく早期の段階での10年生存率はきわめて高く、だからこそ早期発見のため乳がん検診を多くの人が受けてほしいと訴えていました。
 
今回のセミナーは乳がんがテーマであるためか、女性の聴講者が多数でした。また、子供連れの若いご夫婦の聴講も見受けらました。
ただし、乳がんは決して女性特有の病気ではない、とのことです。病気に対する先入観についても考えさせられるセミナーとなりました。
締めくくりには、立花先生より「このセミナー受講をきっかけに参加者の皆さんも、乳がん検診の大切さを伝える普及啓発の役割を担っていただければ」というメッセージが伝えられました。
 
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