活動レポート
くるま

自転車ヘルメット着用促進事業「かぶっぺ大作戦」の実施

日時:2021年11月22日(月)16:00〜

場所:福島県警察本部

JA共済連福島は、10月に施行された県の「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」に安全器具(ヘルメット等)使用の努力義務が盛り込まれたことから、自転車利用者が、自転車用ヘルメットを着用しやすい環境整備を推進するとともに、広く県民に対して自転車用ヘルメットによる被害軽減効果と着用促進を図る活動として、福島県警察本部が実施する自転車ヘルメット着用促進事業の趣旨に賛同し、県内の自転車に乗る機会の多い小学生や高校生、社会人、高齢者ら対象者向けのヘルメット400個と啓発ポスター1500枚、チラシ2000枚を提供しました。

福島県警察本部とJA共済連福島は22日、福島市のヘルメット着用モニター代表2名をお迎えし、概要説明会を実施。福島県警察本部の佐治誠交通部長、JA共済連福島の服部道夫本部長が同席しました。

ヘルメット着用モニターは、福島県警察本部が福島市、郡山市、いわき市、会津若松市の自転車に乗る機会の多い小学生や高校生、社会人、高齢者ら400人を指定し、ヘルメットを配布。11月22日から3カ月間、自転車に乗る際にヘルメットを着用し、安全性を確認してもらうとともに、周囲にも着用を呼び掛けてもらいます。モニターには実施後にアンケートを実施し、福島県警察本部にて集計、結果については今後の着用促進策に反映していくこととしております。

また、啓発チラシは街頭や店頭などでの配布、ポスターは自転車販売店や高校などに掲示しております。

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