活動レポート
くるま

南相馬市立鹿島小学校にて「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワンワンランド!」を開催

日時:令和6年12月12日(木)13時30分から

場所: 南相馬市立鹿島小学校 体育館

参加者:約80名

 

JA共済連福島では、介助犬のお仕事紹介「ガンバレ!介助犬!JA共済はたらくワンワンランド!」を南相馬市立鹿島小学校にて開催しました。JA共済では交通事故被害者の社会復帰を応援するため、平成15年度から介助犬の育成・普及を支援しています。

 

今回は相南相馬市立鹿島小学校と南相馬市立上真野小学校の4年生の生徒が合同での開催です。

JAふくしま未来鹿島支店 大淵支店長のあいさつの後、社会福祉法人日本介助犬協会の後藤優花さん・渡邊真子さんより、盲導犬・聴導犬・介助犬の3種類の身体障害者補助犬がいること、介助犬は全国で60頭(令和6年10月1日現在)しかおらず、福島県内は0頭だということ、介助犬は高齢者よりは若い世代の方で、身体に障害のあるかたが必要としていることなどクイズや紙芝居を交えながら児童たちに説明しました。

 

お仕事紹介(デモンストレーション)では、落とした鍵や十円玉を拾ったり、冷蔵庫を開けて中から水の入ったペットボトルを持ってきたり、さらには携帯電話を探して持ってきたりなど、PR犬による「お仕事」に園児たちは大きな拍手をしていました。質問コーナーでは沢山の手が上がり、児童たちは介助犬に興味津々の様子でした。

今回の「はたらくワンワンランド」では、JA共済より相南相馬市立鹿島小学校と南相馬市立上真野小学校へ絵本の寄贈と記念品の贈呈をしました。

 

▲介助犬の説明をする介助犬協会の渡邊真子さん 
▲発券機からカードを取るお仕事紹介(デモンストレーション)
▲体験する児童
▲記念撮影
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