活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (南相馬市立原町第三中学校)

日時:令和4年5月25日(水)13時30分から

場所:南相馬市立原町第三中学校

参加者数:約76名

 

JAふくしま未来とJA共済連福島は、福島県警察本部、南相馬警察署と連携し、南相馬市立原町第三中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

初めに原町第三中学校の志賀校長先生のあいさつの後、JAふくしま未来 原町総合支店中川支店長よりJAの取り組む地域貢献活動についてお話がありました。生徒向け自転車交通安全教室については平成20年度から実施し、今回の原町第三中学校での実施が通算で84回目となること等を話されました。続いて、南相馬警察署交通課 有松課長による交通安全講話が行われました。南相馬署管内の事故の多くは原町区内で発生していて、その中でも交差点または交差点付近での事故が多く、交差点や道路を渡る時は十分に注意して欲しいと伝えました。 

 

スタントチーム・スーパードライバーズ6名による交通事故の再現においては、自転車の交通ルールや交差点で注意するポイント、運転者とのアイコンタクトの重要性をていねいに説明されていました。 

最後に生徒の代表から、感謝の言葉と共に、本日の交通安全教室で学んだことを今日の下校から気をつけたいと思いますと誓っていました。

 

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