活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (福島工業高等学校)

日 時:令和6年4月17日(水)13時15分から

場 所:福島県立福島工業高等学校

参加者:約830名

 

JAふくしま未来・JA共済連福島は、福島県警察本部・福島警察署と連携し、福島県立福島工業高等学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレート教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

初めにJAふくしま未来清水支店の宍戸支店長から挨拶がありました。

次に、福島警察署の深谷交通一課長による交通安全講話では、ご自身の経験や自転車事故で高次脳機能障害になってしまった方の紹介を交えながら、自転車走行時のヘルメット着用の大切さを訴えました。

 

そして、スタントチーム「(有)スーパードライバーズ」による交通事故の再現が始まりました。目の前で繰り広げられる交通事故の数々に生徒たちは驚きながらも、真剣な眼差しで見入っていました。

最後に生徒代表による今後の交通ルール遵守の決意と感謝の言葉が伝えられ、交通安全教室が終了しました。

 

▲交通安全講話
▲交通ルールの大切さを訴えるスタントマン
▲スタントマンによる交通事故の再現①
▲スタントマンによる交通事故の再現②
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