日時：令和7年6月2日（月）13時25分から
場所：棚倉町立棚倉中学校
参加者数：約350名
　

ＪＡ東西しらかわ・ＪＡ共済連福島は、福島県警察本部・棚倉警察署と連携し、　棚倉町立棚倉中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。
　
スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室（スケアード・ストレート教育技法）は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。
　
初めにＪＡ東西しらかわの稲川常務理事から挨拶がありました。　　　
次に棚倉警察署より「普段の生活に役立てて欲しい。」と安全講話がありました。

　

スタントチーム「(有)スーパードライバーズ」の６名による交通事故の再現において、実際に生徒が参加しながら交通ルールや自転車の乗り方について説明がありました。迫力ある交通事故の再現に生徒たちは驚きながら、質問やクイズには積極的に手を挙げて参加していました。

　

最後に、生徒代表より「事故に巻き込まれないように気をつけて生活していきたい。」とスタントマンへの感謝の言葉と拍手が送られ、交通安全教室が終了しました。