活動レポート
くるま

いわき市立泉中学校でスタントマンによる自転車交通安全教室を開催

日時:令和6年4月11日(木)13時25分から

場所:いわき市立泉中学校

参加者数:約850名

 

JA福島さくらとJA共済連福島は、福島県警察本部・いわき東警察署と連携し、 スタントマンによる「生徒向け自転車交通安全教室」を開催いたしました。

 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレート教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

初めにJA福島さくら・いわき統括センターの新井統括部長から「家に帰ったら交通安全のことを家族の方と話し合ってほしい」と挨拶がありました。   
次にいわき東警察署の米山交通課長より安全講話がありました。

 

スタントチーム「(有)スーパードライバーズ」の7名による交通事故の再現において、乗用車の運転者と自転車利用者が笑顔で目と目を合わせて安全に通行する『スマイルコンタクト』の必要性や、乗用車の左折・右折時の死角について、さらに大型自動車の内輪差による巻込み事故の危険性について、実際あった事故の話を交えて参加者に向けて伝えました。

 

最後に、生徒の代表が感謝の気持ちを伝え、被害者・加害者にならないために自転車の交通ルール遵守を宣言していました。

 

▲主催者あいさつ
▲スタントマンによる交通事故の再現
▲大型トラックの内輪差を体感する生徒 
▲生徒代表からのお礼の言葉

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