日時：令和4年8月25日（木）19時00分から

場所：会津若松市立第六中学校校庭(会津若松市）

参加チーム：ＦＣエルマノス(会津若松市）

参加者数：26名

JA共済は福島ユナイテッドFCと連携し、福島の子どもたちの健全な育成を目的として、県内のサッカーチームを対象に、プロが伝授するスペシャルなサッカー教室を開催しています。

　
今回の参加チームは会津若松市で活動している「ＦＣエルマノス」です。小学生26名の選手が参加してくれました。

練習は会津若松市の若松第六中のナイター設備がある校庭をお借りして開催しました。練習は、低学年の部、高学年部、キーパーの部の３班に分けて行いました。低学年はドリブル、ボールの止め方、パスなどボールの扱い方を楽しく練習しました。高学年の部は、鳥の巣練習を中心にボールの出し手と受け手のコミュニケーションやボールを触っていない選手の動き方など高度なテクニックを練習しました。ゴールキーパーは、ボールをキャッチするときの姿勢や反応の仕方など細かい部分まで指導を受けました。後半は、高学年選手とコーチがゲームを行いました。今回の練習では、サッカーは選手全員がコミュニケーションのスポーツであり、ボールを持つ選手を孤立させないために、ボールの出しどころを２人以上作り、効率的にゴール前までボールを運ぶことをコーチは伝えていました。シュートでゴールする選手はカッコいいですが、そこまでにボールを運ぶ選手の力がチームの力なのだと感じられました。

　

閉会式では、JA会津よつばより「飲料」、JA共済連福島より「オリジナルビブス」「10アクションノート」、福島ユナイテッドFCからは「公式戦入場券」と「チームグッズ」を贈呈しました。

　

※新型コロナウイルス感染症対策を行い実施しております。