活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (ひらた清風中学校)

日時:令和4年4月20日(水)13時45分から

場所:平田村立ひらた清風中学校

参加者数:約150名

JA夢みなみとJA共済連福島は、福島県警察本部、石川警察署と連携し、スタントマンによる自転車事故を再現し、事故衝撃や怖さを実感させることで交通ルールやマナー違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせる「生徒向け自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト)」を開催しました。

春風が心地よく吹く平田村立ひらた清風中学校の校庭で教師、生徒約150名が参加し、今年度第2回目のJA共済自転車交通安全教室は行われました。酒井一憲校長のあいさつでは、事故がどんな時に発生し、どのような事故になるのか実体験を参考にし、交通ルールと正しい交通マナーの意識を高めてほしいとお話がありました。次に本郷良幸JA夢みなみ常務理事のあいさつでは、事故は19歳以下の割合が3割を占め、若年層の交通安全意識が課題であり、JAは交通安全啓発活動に積極的に取り組みを行なっていると述べられました。最後に、石川警察署巡査長塩田大丸様より講話をいただきました。 

スタントマンの事故の再現では、はじまった時には生徒の笑い声があったものの、次第に目の前で繰り広げられるスタントマンの実演を見て事故が身近なもので、あまりにも悲惨なことを感じたのか真剣な眼差しになっていました。

この自転車交通安全教室に参加されたひらた清風中学校のみなさんは質問にも積極的で清々しく今後の生活において安全に暮らしていけると感じました。

 

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