活動レポート
くるま

スタントマンによる自転車交通安全教室を開催 (伊達市立霊山中学校)

日時:令和7年5月8日(木)13時40分から
場所:伊達市立霊山中学校
参加者:約100名

 

JAふくしま未来・JA共済連福島は、福島県警察本部・伊達警察署と連携し、伊達市立霊山中学校の生徒を対象に「生徒向け自転車交通安全教室」を開催しました。
 

スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故を再現し、生徒が事故の危険性を疑似体験する自転車交通安全教室(スケアード・ストレート教育技法)は、事故の衝撃や怖さを実感させることで、ルール違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールと安全な自転車走行を呼びかけるために行われています。

 

はじめにJAふくしま未来 霊山掛田支店 菅野美幸支店長から自分や家族、友人を交通事故から守るために知識をつけてほしいと挨拶がありました。

 

次に、伊達警察署の交通第一係長 森田孝男警部補による交通安全講話では、自転車は車両であり、事故の責任を伴うため、交通ルールを厳重に守ることが大事で、特に携帯電話を運転中に扱うことは違反であり、ヘッドホンなどの「ながら運転」をやめて欲しいと講話がありました。

 

スタントチーム「スーパードライバーズ」による交通事故再現では、交差点での巻き込み事故や、自転車とバイク衝突事故のデモンストレーション、トラックの内輪差の怖さなど交通事故の恐ろしさを肌で感じることができる内容でした。

 

また、霊山中の生徒たちを観察して危険な登校があったので再現をして注意を促すという特別なデモンストレーションもありました。

 

この経験により、霊山中の生徒さんが事故に遭わないことを願います。

 

JAふくしま未来霊山掛田支店菅野美幸支店長の挨拶
伊達警察署の交通第一係長 森田孝男警部補による交通安全講話
スタントマンによる自動車と自転車による事故の再現
スタントマンによる自転車同士による事故の再現
スタントマンによる大型車と自転車の内輪差事故の再現
霊山中学校生徒代表による御礼の言葉
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